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オール電化で電気代が高い原因とは?電気代を節約する4つの対策も紹介 | 中京テレビハウジング

2023.08.13

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オール電化で電気代が高い原因|電気代を節約する対策も紹介

 

ガスを使用せず、電気のみをマイホームのエネルギー源にする「オール電化」というものがあります。オール電化で家を建てた場合、電気代が高くなってしまうケースが見られます。マイホームのオール電化を希望する場合は、注意点や電気代を節約する対策について理解することが大切です。

この記事では、オール電化で電気代が高くなってしまう原因について、詳しく解説します。また、電気代を節約するための対策についても取り上げるため、ぜひご覧ください。

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1.オール電化とは

近年、家づくりにおける選択肢の1つとして、「オール電化」があります。オール電化とは、生活に必要なエネルギーを電気のみに頼って生活することです。天然ガスや石油など化石燃料を使用せず、調理や給湯も含めて住宅のエネルギーを電気でまかないます。

生活のさまざまなシーンで、エネルギーは必要とされています。オール電化の住宅で主に導入されている機器・設備は、下記の3つです。

(1)エコキュート

浴室やキッチンなどで使用する「お湯」を作り出す設備が、エコキュートです。「エコキュート」という言葉は広く使用されていますが、正式名称ではありません。設備そのものは自然冷媒ヒートポンプ給湯器という名で、エコキュートは関西電力が商標登録を行い、国内の各メーカーで使用されている愛称です。給湯器は空気の熱を集めて冷媒で圧縮し、水を温めるヒートポンプ技術を利用します。

(2)IHクッキングヒーター

ガスコンロの代わりに加熱調理を担う機器が、IHクッキングヒーターです。鍋やフライパンを置くガラストップコートの内部には電磁コイルが設置されており、電気を通して鍋の底に磁力線を発生させることにより、加熱します。IHクッキングヒーター本体が発熱するわけではないため、磁力線を発生させられる素材の鍋やフライパンを使用する必要があります。

(3)蓄熱暖房機

ガスファンヒーターなどの代わりになる設備が、蓄熱暖房機です。耐火レンガや蓄熱レンガなどの蓄熱材を電力で加熱し、放出される輻射熱によって室内を暖めます。燃焼物が出ないため、一酸化炭素中毒のリスクがありません。深夜電力を使用するため、利用している電気料金プランによってはコストを抑えられる点もメリットと言えます。

2.オール電化で電気代が高くなる原因

オール電化住宅にすると、電気代が高くなります。非オール電化の住宅が電気以外のエネルギーでカバーしている分が、オール電化住宅では電気代にすべて含まれるためです。

単純に他のエネルギーの分が上乗せされるため、電気代がオール電化以前よりも跳ね上がることは自然な現象です。

【一般的なエネルギー費用の関係】

  • オール電化の場合の「電気代」>オール電化ではない場合の「電気代」
  • オール電化の場合の「電気代」≒オール電化ではない場合の「電気代」+「ガス代」+「石油代」など

ただし、オール電化住宅とその他の住宅が、必ずしも同程度のエネルギー支出となるとは限りません。オール電化にする方の多くは、光熱費を一元化することで家のエネルギー費用を抑制する効果を期待しています。

【オール電化によって期待するエネルギー費用の関係】

  • オール電化の場合の「電気代」<オール電化ではない場合の「電気代」+「ガス代」+「石油代」など

たとえば電気代と同じく、他のエネルギーを使用する場合も基本料金が必要です。基本料金が電気のみとなる分、比較するとオール電化のほうがトータルで安く抑えられます。

一方で、総エネルギー費用の抑制を期待しつつも、思うように費用を抑えられなかったケースもあります。イメージ通りの節約にならない場合、考えられる理由はさまざまです。

ここでは、予想以上にオール電化の電気代が高くなってしまう原因として、代表的な2つのパターンを紹介します。

2-1.昼間に電気を使いすぎてしまったため

連休やリモートワーク中など自宅にいる時間が長い場合に、電気代が高くなる理由は昼間に電気を使いすぎてしまったためです。

オール電化住宅向けの料金プランは、基本的に夜間のほうが電気料金単価は安くなるように設定されています。昼間の消費電力量が増えると、夜間同じ過ごし方をした場合と比べて費用が高額となります。

意識しなくとも電気を使用していることが多いのは、オール電化住宅ならではの特徴です。たとえば手洗いや昼食に給湯器やIHクッキングヒーターを使用すれば、無意識のうちに電気を使用します。こまかい消費が積み重なって、電気代に反映されている可能性があります。

2-2.使用している機器の効率が悪いため

オール電化住宅の電気代は、使用している機器や設備の性能に大きく左右されます。著しく古いものを使い続けたり、効率の悪い機器を使用したりしている場合、電気の消費量が増えて料金に反映されます。

たとえば給湯器は、現在エコキュートのように空気の熱を利用するなどして、消費電力を抑えたタイプが主流です。しかしかつては、ヒーターで水を直接温める電気温水器タイプが一般に使用されており、消費電力が多い傾向がありました。

同じ給湯器でも、省エネルギーに特化した機器を使用しているか否かで消費電力に差が生まれ、電気代も大きく異なります。

住宅のオール電化を進めるときは、電気代高騰の対策として、機器のエネルギー効率も重視して選ぶことが大切です。

3.オール電化で電気代を節約する4つの対策

オール電化住宅は住宅そのものが気密性に優れ、効率良く省エネルギーで生活できるように設計されているため、節約ポイントさえ押さえれば電気代節約も容易です。

ここでは、電気代を抑えつつオール電化住宅で快適に暮らすための節約方法について、4つ紹介します。

3-1.電気代の安い時間帯に電気を使う

まずは料金プランの詳細を確認して、電気代が安くなる時間帯を把握しましょう。電気代が安くなる夜間に電気を使用すると、消費電力量が同じでも費用の削減につながります。

すべての電化製品を同じ時間帯に使用するのではなく、可能な範囲でルールを設けることが大切です。たとえばエアコンを昼間に各部屋で使用すると、電気代は高くなります。昼間はリビングのみ、夜間は各部屋で使用するというようなルールを設ければ、電気代を抑えられます。

電気代が安くなる時間帯は、料金プランによってさまざまです。18時以降とする場合もあれば、20時以降とするところもあるため、事前に契約プランを確認した上で各家庭に合った電気使用のルールを作りましょう。

3-2.家電の消費電力を把握しておく

料金プランに加えて、各家電の消費電力も把握しておくと、電気代節約の対策がしやすくなります。同じ機器でもエネルギー効率が同じとは限りません。製造年代や仕組みによって、消費電力は大きく異なります。

あらかじめ各家電の消費電力を把握しておき、同じ目的で使用する場合はエネルギー効率の良いほうを意識して選ぶようにしましょう。

具体的には暖房器具と一口に言っても、エアコン・床暖房・電気ヒーターなど種類はさまざまです。たとえば、消費電力が多い機器は夜間に使用して、昼間はエネルギー効率の優れた暖房器具のみを使用すると電気代を抑えられます。

3-3.料金プランを見直す

料金プランの見直しも、電気代を削減するテクニックの1つです。オール電化住宅向けの料金プランは、電力会社ごとに費用もルールも異なります。夜間の電気代が安くなる時間帯も大きく異なるため、自宅に合ったプランを選ぶことが大切です。

出張や泊まり込みが多い方の場合、夜間料金を活用する方法よりも従量課金のみのほうが安くなる可能性も考えられます。基本料金が無料となる代わりに、従量課金の割合が大きくなるプランです。

各電力会社の無料シミュレーションを活用して、家族構成や生活スタイルに合ったプランを見つけましょう。

3-4.太陽光パネルを導入する

戸建ての場合、太陽光パネルの導入も検討候補にあげられます。昼間は太陽光パネルで発電した電気をポータブル電源や住宅用蓄電池に蓄え、夜間に使用すれば、電力会社から購入する電気の量を減らせます。

あるいは、日中の電気を太陽光発電でまかない、料金が安くなる夜間のみ電力会社から電気を購入する方法もあります。

余った電気を電力会社が買い取ってくれる買電サービスもあるので、戸建ての方は太陽光パネルも活用してはいかがでしょうか。地方自治体によっては、太陽光パネルの導入が助成金や補助金の対象となっています。

まとめ

オール電化では、マイホームのエネルギー源を電気に一元化することで基本料金を節約できるため、複数のエネルギー源を使用するよりも総エネルギー費用を抑制できます。しかし、状況によっては電気代が高くなってしまうケースも見られます。電気代が高くなってしまう主な原因は、「昼間に電気を使いすぎてしまうこと」と「機器のエネルギー効率が低いこと」です。

電気代を節約するためには、家電の消費電力を把握したり、料金プランを見直したりする必要があります。電気代の節約方法には、さまざまな方法があるため、自分の生活スタイルにあった方法を選択しましょう。

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