土地探しのコツはランディカウンターの活用にあり!特徴・魅力を解説
2022.03.17
家を建てた後に後悔しないためには、最適な「土地」を探すことが重要です。しかし、良い土地を探すにはコツがあり、コツを理解しないまま探し始めると失敗につながる可能性があります。
中京テレビハウジング大府で、注文住宅の土地探しを検討する方を対象としたサポートサービス「ランディカウンター」がスタートしました。ランディカウンターの活用は、まさに「理想の土地を買いたい」と考えている方にとって、大きな助けとなります。当記事では、土地探しのコツとして、ランディカウンターの特徴やメリットを紹介します。
1. 土地探しの方法は2つしかなかった
元々、土地探しの方法は、大きく分けて下記の2つしかありませんでした。
(1)インターネットで探す
インターネット上の「ポータルサイト」や「不動産会社のWebサイト」を使い、自分で土地を探す方法です。スマートフォンやパソコンから気軽に探せるメリットがある一方で、「不動産業者専用データベース」のみに登録されている情報は見られないデメリットがあります。
(2)不動産会社に行って探す
昔からの一般的な方法が、不動産会社に行き、条件に合致する土地を探してもらう方法です。しかし、仲介手数料が得られない物件については不動産会社は取り扱わないため、すべての土地情報が得られるというわけではありませんでした。
上記の(1)(2)の方法いずれにおいても得られる情報に偏りがあるため、どちらか一方を実施しても物件を網羅できません。しかし、網羅性を高めるために両方行うと、時間と労力がかかります。ハウスメーカーの営業担当者に相談する方法もありますが、相談した営業担当者も結局は上記の2つの方法で土地探しをするため、担当者が十分な時間が取れないとすべての土地情報から情報を得ることは難しいと言えます。
2. ランディカウンターとは?
これまで一般的だった、2つの土地探しの方法が持つ問題点を克服できるサービスとして、「ランディカウンター」があります。ランディカウンターとは、土地探しに特化した検索システム「ランディ」を使った、総合住宅展示場の土地探しサポートサービスです。
ランディカウンターでは、お客様自身が「ランディ」を自由に使えるよう、専用のIDを発行しています。さらに、お客様が気になる土地について、不動産会社への問い合わせをランディカウンターのスタッフが代行するため、お客様に負担がかかることもありません。
そもそも「ランディ」とは、注文住宅用の土地探しに特化した検索サービスです。土地探しの「まとめツール」のような位置づけであり、主要ポータルサイト・大手不動産会社のWebサイトと不動産業者専用データベースの情報が、どちらも手に入ります。
ランディでは、不動産情報を公開しているサイトからAIが日々情報収集を行うことで、市場に流通している土地情報を網羅します。土地を探している本人がさまざまなポータルサイトを横断したり、不動産会社に足を運んだりする必要はありません。
2-1. ランディの特徴
ランディには、下記5つの特徴があります。
(1)土地情報はGoogleマップ上に表示
ランディでは、多くの方が使い慣れている「Googleマップ」で、物件が表示されます。さらに、収集元にある重複した物件は1つに名寄せされており、関係ない情報に時間を取られることもありません。重複した情報が複数掲載されているポータルサイトとは異なり、「検索で表示される数字の件数=本当にある物件数」となります。
(2)建てたい家のサイズから土地を検索
土地は、敷地の全範囲で住宅を建築できるわけではなく、「建蔽率」や「容積率」などを基準に制限されます。ランディでは、建蔽率や容積率から割り出された「その土地で建てられる家のサイズ」から、物件の検索が可能です。「せっかく時間をかけて希望条件に合う土地を見つけたのに、建てたい家のサイズに合っていなかった」という事態を避けられます。
(3)相場価格が一瞬で判明
「建てられる家のサイズ×価格帯」で検索すると、一定の条件をもとにエリア内で表示される物件数が大きく減少するため、希望エリアの相場観が分かります。住宅のプロでも、全エリアの相場を把握していない上に、把握しているとしても最新の情報かは分かりません。ランディを使えば、一般消費者でもすぐに相場観を把握できる点が特徴です。
(4)小学校区・中学校区の境界を表示
ランディでは、国土交通省のデータをもとに、学区境界線をマップ上に表示します。物件情報と同時に表示できるため、他のサイトと照らし合わせる手間が発生しません。ただし、学区の境界線は複雑であり、マップ上だけでは正確な情報を得られないことが注意点です。
実際に購入する際は、本当にその土地が希望する学区内なのかを、事前に行政や購入先の不動産会社などに確認したり、自分で周辺の現地調査をしたりする必要があります。
(5)土地の値下がりや新着物件を通知
物件を「お気に入り」に登録すると、対象の土地の価格が変わったときや近くで新着物件が出たときに通知が来るため、自分で探す必要がありません。また、気になった土地情報をお気に入りに登録しておくだけでお得な情報が自動送信され、効率的に土地探しを行えます。
3. ランディカウンターの2つの役割
ランディカウンターが持つ大きな役割は、下記の2点です。
(1)ランディIDの無料発行
ランディカウンターでは、お客様自身がランディを使えるよう、IDを無料発行します。発行されたIDを使えば、スマートフォンでいつでもランディの操作が可能です。ランディカウンターは、「中京テレビハウジング大府」の会場内で、家づくりを検討している方向けのサービスとなります。下記の方には、IDの発行・更新は行えません。
・住宅購入だけが目的であり、土地を探していない方
・中京テレビハウジング大府の会場外のハウスメーカーでのみ依頼を検討している方
・既にハウスメーカーと契約済みの方
上記の通り、大府会場にあるハウスメーカーの利用を、選択肢の1つとして検討していることを前提としています。ただし、ランディカウンターの利用により、ハウスメーカーとの契約を強制するものでは一切ないため、ご安心ください。
なお、IDの有効期限は60日間となっているため、期限が過ぎた場合は再度来場して更新手続きをする必要があります。
(2)お問い合わせの代行
ランディで見つけた物件の購入可否や詳細な所在地など、実際購入する上で必須の情報を、ランディカウンターのスタッフが不動産会社に問い合わせる役割もあります。
ランディは、ポータルサイトや不動産業者専用データベースから情報収集するものの、収集元の情報が古く、売約済みになっているケースも存在します。ランディカウンターのスタッフが問い合わせてくれることで、最新情報を収集の上、安心して購入手続きを進められます。
また、ポータルサイトには所在地の住所がすべて記載されておらず、「●●市●町●丁目内」のような大まかな所在地のみが掲載されていることも少なくありません。こういった場合も、ランディカウンターへ問合せをすればスタッフが不動産会社へ確認を行いますので、物件や周辺環境などの詳細な情報を把握できるようになり、スムーズな土地購入が実現します。
このように、土地選びを含めて、注文住宅を建てるための総合的なサポートを行うのが、ランディカウンターの役割です。
まとめ
ランディとは、土地探しに特化した検索システムで、従来の土地探しの方法が持つデメリットをカバーできます。ランディのサポートカウンターが「ランディカウンター」であり、ランディIDの無料発行や問い合わせの代行を行っているため、スムーズな土地探しが可能です。理想の土地を探すには、ランディカウンターの利用がポイントだと言えます。
ランディカウンターは、中京テレビハウジング大府のセンターハウスにて、毎週土曜日・日曜日に開催中です。営業時間は、午前10時~午後16時(最終受付15時30分)で、ID発行や使い方の説明を約30分で行います。予約優先での受付であり、人気が高い日程はすぐに埋まってしまうため、少しでも気になる方は早めのご予約をおすすめいたします。