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【徹底調査】 愛知県の注文住宅、面積相場はどれくらい?

2020.06.05

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「みんな家の大きさはどれくらいにしてるの?」家づくりをはじめて、ふとそんな疑問をもったことはありませんか?そこで、今回はちょっと気になる家の面積について調べてみました。

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愛知県注文住宅の平均床面積は123㎡(2018年度)

愛知県全体の持家(=注文住宅)の床面積は、13~18年度で約10㎡縮小して平均123㎡。中央値では約6㎡低下の117㎡という結果に。新築持家における面積の縮小が目立っています。

1坪が約3.31㎡、畳数で表すと約2畳なので、123㎡は約37.20 坪、約79.46 畳になります。

これは全国的な傾向で、要因として考えられるのは、世帯人員数が縮小していること。また、建築資材及び人件費の高騰、土地から住宅を取得するケースなら、地価の高騰も起こっているのに対し、所得が上がらない家庭も多くなっており、建物価格の抑制を図るために、コンパクトな住宅が増えているものと考えられています。

 

愛知県と他都道府県の比較

愛知県と他エリアで、どんな違いがあるのか2013年度と2018年度を比較し、平均床面積のランキングと各都道府県別の推移を調べました。

都道府県別の床面積ランキングでは愛知県は13年度の9位から18年度では13位に後退しています。愛知県以外のランキング上位県は地方エリアが多い事が特徴で、地価の安さも建物のサイズに関係しているとみられていますが、愛知県は3大都市圏の一つで都会エリアであり、地価の上昇に加え、中でも立地の良いエリアにおいて住宅のニーズ高まっていることが、新築床面積の低下を招いているようです。

 

愛知県エリア別床面積の傾向は?

次に、愛知県内のエリア別の傾向も見ていきましょう。今回は、中京テレビハウジングがある会場周辺を調べてみました。

どのエリアも大きく床面積を減少させていますが、13年度では「西尾市ほか」エリアが134㎡、「大府市ほか」エリアが130㎡と、エリアによって4㎡の差があったのが、18年度の平均では122~124㎡台前半と、差は2㎡内外の値に収束しています。

平均床面積の中央値も全体的な低下が見られ、115~118㎡といった値への収束が見られます。平均面積では最も小さい「大府市ほか」が中央値では、2番目に大きくなっているのが特徴。「大府市ほか」エリアは、その他のエリアと比較して、「100㎡未満」や「160㎡以上」など極端に小さかったり、大きかったりという住宅が少なく、「100~120㎡」が全体の40%というボリュームを持っていることがその理由。

これに対し、名古屋市は「80㎡未満」や「80~100㎡」といった比較的小規模な住宅、「200㎡以上」といった大きな住宅の数が多く、大きなものから小さなものまで幅広いのが特徴です。

 

床面積サイズ帯別の傾向は?

今度は床面積の傾向を把握するため、床面積を20㎡刻みの構成比で分析してみます。

 

①愛知県全体の構成比と推移


愛知県全体の傾向としては、120㎡未満の3つの面積帯で構成比が増加しており、それ以上の各面積帯は全て減少しています。最も増えたのが「100~120㎡未満」で、7.6ポイントの増加となっており、この面積帯に全体の4割弱が集中しています。

これに次ぐのが「120~140㎡未満」で、25%と全体の1/4のボリュームがある。ただし、全体的な床面積の低下傾向により、この面積帯は若干比率を落としています。

一方、この5年で最も大きく比率を落としたのが「140~160㎡未満」の面積帯。140㎡以上の4区分全てを合わせた構成比は13年度29.3%→18年度19.0%と約10ポイント減少しており、大きな住宅の減少が顕著になっています。

 

②名古屋市内の構成比と推移


名古屋市内の床面積帯別の傾向を見ると、増加しているのが、「80㎡未満」、「80~100㎡未満」、「100~120㎡未満」の区分。愛知県全体でもこの3区分は増える傾向ではあるが、その中でも「80~100㎡」の伸びが大きいのが名古屋市内の特徴であり、4エリアの中で最も伸びている。市内中心部に近いエリアで供給される小型用地への持家建築が増えていることがその理由と考えられます。

また、「80㎡未満」と「80~100㎡未満」を合わせると22.7%になり、全体の2割強が100㎡未満のコンパクトな住宅になっている。

一方で、減ってはいるものの160㎡以上の各面積帯の構成比がその他エリアに比べて大きい事も特徴です。富裕層や資金にゆとりのある顧客層が一定いる事を示しているほか、利便性の良いエリアで二世帯同居型住宅というケースもあるなど、大きな住宅が一定数あることが、このエリアの特徴と言えます。

 

③大府市・刈谷市・東海市・知立市の構成比と推移


「大府市ほか」エリアの床面積帯別の傾向を見ると、増加しているのは、「80~100㎡未満」、「100~120㎡未満」の面積区分。また、4エリアの中で唯一「80㎡未満」の構成比が縮小していることが特徴で、18年度は2.8%と、その他エリアと比較してもこの区分の構成比が著しく低いのが特徴です。

名古屋市内へのアクセスが良く、ベットタウンとしての機能を有しているのがこのエリアで、もともと極端に小さな建物が少ない事がその理由の1つですが、「80㎡未満」の構成比はさらに縮小しています。

一方で、極端に大きな建物が少ない事もこのエリアの特徴であり、160㎡以上の各区分の構成比はそれぞれ3%程度。その為「100~120㎡未満」「120~140㎡未満」の2区分で全体の68.2%というボリュームを持っています。

 

④西尾市・安城市・岡崎市・碧南市の構成比と推移


西尾市ほかエリアの床面積帯別の傾向を見ると、増加しているのが、「80㎡未満」、「80~100㎡未満」、「100~120㎡未満の区分。「大府市ほか」エリアと似たような傾向ですが、「80㎡未満」が増加していることは大きな違いです。

他のエリアでもボリュームゾーンとなる「100~120㎡」が9.2%増と大きく伸びていることが特徴。13年度では「100~120㎡」が29.3%、「120~140㎡」が28.1%と、この2つの面積帯は同じくらいのボリュームを持っていましたが、全体的な床面積の低下により、10ポイント以上の差が生まれ始めています。

本件調査の4つのエリアの中では、最も郊外エリアを含むのがこのエリアで、13年度は140㎡以上の4区分合計の比率が31.7%と大きな住宅が多く、この5年で21.1%まで下がっています。

 

⑤豊橋市・豊川市の構成比と推移



「豊橋市、豊川市」の床面積帯別の傾向を見ると、増加しているのが、「80㎡未満」、「80~100㎡未満」、「100~120㎡未満」の区分。「80㎡未満」「80~100㎡未満」といったコンパクトな面積帯の増加率が名古屋市に次いで大きいのがこのエリアの特徴。

中核市の豊橋市など都会のエリアを多く含んでいる分、敷地面積の小さい狭小住宅が比較的多く、増加の傾向になっています。

名古屋市との違いは大きな住宅が少ない事。140㎡以上の4区分の面積帯での合計は17.1%で、本件調査対象の4エリアの中で最も割合が小さいです。つまり4エリアの中で最も床面積の縮小が進んでおり、平均値、中央値ともに低いのがこのエリアの特徴と言えます。

最後に・・・

今回の調査で注文住宅の床面積は全体的に縮小傾向にあることが分かりました。中京テレビハウジングの出展メーカーでは、「共働き家族のためのコンパクト住宅」や「小家族向け平屋住宅」など様々な商品プランの提案をしております。お近くの会場までぜひご来場ください。

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