【3/7(土)フェスタ当日の模様】
グラスルーツフェスティバルは、日本サッカー協会も「グラスルーツ宣言」を掲げるなど、昨年とは比べものにならないくらい各地で実施される状況になってきました。
人種・性別・年齢・体格など関係なく、しかも楽しみながらサッカーを知ってもらいたい、それを実現したのが「グラスルーツフェスティバル」になります。
今までサッカーを全く知らない子や、ちょっとだけ興味があるけどやったことがない子、サッカーはやっているけど、どうしたらもっとうまくなるのか気になる子も、グラスルーツをきっかけにしてもらい、サッカーの楽しみを体感することができると思います。
フェスタ当日は、曇り空というちょっと肌寒い天気ではありましたが、グラスルーツフェスティバルに参加する子ども達は、元気いっぱいで、肌寒さも気にならないくらいでした。
小学2年生グループと小学3年生グループを午前・午後に分けて合計4回、全部で700名以上の子ども達が参加し、モリコロパーク「多目的球技場」の天然芝の上で、グラスルーツフェスティバルを開催することができました。
今回も前回同様、名古屋グランパスエイト育成コーチと愛知県サッカー協会キッズコーチがいっしょになって、子ども達がシュートやドリブルなど1つ1つのワークショップの中で、何を学んで欲しいのか、皆さんでディスカッションし、考えていただきました。
自分達で考え抜いたプログラムを、実際に試してみて、より楽しく、より習得しやすくするには、どのようなプログラムがよいのかトライアル・アンド・エラーを繰り返しながら、練り上げていただきました。
またボランティアとして、名東クラブ・FC豊明にもご協力していただきました。ボランティアスタッフも子ども達といっしょに、グラスルーツフェスティバルを体感することができ、今後の自分達のサッカーにも活かしていただけると思います。
今年もまた、Jクラブチームとサッカー協会、大学、民間クラブが一つになった壮大なグラスルーツフェスティバルを行うことができました。
最期に、今回もグランドを出ていく子ども達が満足げに帰っていく姿を見ることができ、皆様のご協力のおかげでグラスルーツフェスティバルは無事に実施することができました。
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