中京テレビ主催 名鉄協商キッズサッカー2017ロゴ 開催日:2017年2月5日(日) 9:15〜17:30(少雨決行) パロマ瑞穂スタジアム

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グラスルーツフェスティバルご参加ありがとうございました

お足元の悪い中、大変多くの方にご参加していただき、心より御礼申し上げます。

2/5(日)フェスタ当日の模様

 フェスタ当日(2/5)は、開会式の開始直後から雨が降り出し、2014年開催開始から4回目にして、雨の中での開催となりました。
 雨はお昼過ぎまで降り続き、大変寒い中でも、グラスルーツフェスティバルに参加した子ども達は、元気よくサッカーを楽しんでくれました。

 今回の開催場所は、名古屋グランパスエイトのホームスタジアムでもある「パロマ瑞穂スタジアム」であったこともあり、いつもはJリーガーが立っているピッチに子ども達が集まり、降りしきる雨の中で、ボールを蹴って走り回ることができました。
 正に気分はJリーガーになった感じで、子ども達はゲームを楽しみました。

 フェスタ当日は、愛知県サッカー協会スタッフを中心としたグランパススクールコーチ・各自治体のサッカー協会スタッフ・学生ボランティアスタッフの皆さんが、ずっとピッチ上にて全身ずぶ濡れの状態になりながらも、声を掛け、いっしょにボールを追いかけてくれました。

 エクササイズで飛んだり、跳ねたりしたかと思ったら、次はゲームをして、またエクササイズに戻ってシュート練習をしたりと、休憩を挟みながら90分動きまわるのは大変だけれども、寒さを忘れるぐらいサッカーに情熱を持って接するコーチやスタッフの姿を、子ども達は目の当たりにして、寒さで手足がかじかむ中、ずいぶん元気づけられたと思います。

 子ども達は、ビブスの色でチームを組んだ初めて会う子と一緒になってボールを追いかけ、パスを出し、声を掛け合うことで、最初は戸惑いながらちょっと気を遣っていたけれど、お互いにボールを介して、すぐに打ち解けあう姿を見ることができました。
 その元気よくみんなでサッカーを楽しむ姿を見て、グラスルーツフェスティバルの根幹にある性別・年齢・レベルに関係なく、サッカーを楽しんでもらえる活動の意味を理解することができました。

 今フェスタでサッカーの楽しさを知ってくれた子ども達が、今後もサッカーを続けていれば、またどこかでいっしょにチームを組んだ子と出会うことがあるかもしれません。
 今フェスタを思い出して、ボールを一緒に追いかけて楽しんでくれることを願っております。